今年の最初の8か月で、我が国の輸出入総額は27兆0800億元で、前年同期比0.1%減の微減となった。税関総署統計分析部長の陸大良氏は、「世界経済と貿易の成長が鈍化する中、我が国の輸出は最初の8カ月で成長を維持し、国際市場シェアは安定したままだった。」と述べた。月次動向をみると、7月の輸出規模は2兆元超に回復し、8月にはさらに拡大し、3か月連続で前月比増加を達成し、強い回復力を示した。」
税関データによると、8月の我が国の輸出入額は3兆5,900億元で、前年比2.5％減、7月に比べて5.8ポイント減、前月比3.9％増となった。データによると、8月の我が国の輸出は2兆0400億元で、前月比1.2%増、前年比3.2%減、7月から6ポイント減少した。輸入は1兆5,500億元で前年同月比1.6%減、7月から5.3ポイント減少した。
貿易相手国のうち、我が国のASEAN向け輸出入は増加しており、EU、米国からの輸入も前年比増加しています。税関データによると、最初の8か月でASEANは我が国の最大の貿易相手国であり、我が国とASEAN間の貿易総額は4兆1100億元で、前年比1.6％増加した。同期間における我が国の「一帯一路」諸国への輸出入総額は12兆6,200億元で、前年比3.6%増加した。
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